はじめに
初の投稿になります。
簿記試験においてはなるべく効率よく勉強したいですよね。
今回は、簿記試験勉強・試験合格の役にたった道具5つをご紹介します。現在簿記試験に向けて勉強中の方、これから勉強を目指す方に参考になれば幸いです。
勉強方法そのものや、試験テクニック、テキストについてはまた別記事でご紹介予定です。
【筆者の簿記資格取得について】
取得理由:現職でのパフォーマンス向上と、将来的な独立を見据えて必要と考えたため
取得状況:日商簿記3級(2019年6月検定)・日商簿記2級(2020年2月検定)
簿記3級、簿記2級取得に役に立った道具5選
両面白紙のA4用紙
本試験ではA4用紙1枚が下書き用に配布されます。これをどう活用するかが、一つのかぎになります。
練習問題や過去問題のでたくさんの下書をする段階で本試験を想定して、自分なりの利用ルールを決めておくとよいと思います。
例)半分に折って以下のように使い分ける
左半分:下書き(利率の計算や、未収/未払等の線表で考えを整理)
右半分:回答用紙記載前の清書
A4用紙は、100均で100枚入りが売ってますので、惜しまずにガンガン消費しましょう。
電子版のテキスト/問題集
簿記の学習に限らずですが、私は資格試験の問題週は必ず電子版を買うようにしています。理由は以下の通りです。
①持ち運びに便利
②部屋の中で場所を取らない
③複数のデバイスの利用により、問題と回答を同時に参照することができる。
①②については言わずもがなのため、③についてご説明します。
資格試験のテキストって、問題と回答が別ページにありますよね。
答え合わせをするときに両ページを行ったり来たりしなくてはいけません。
これって超不便ではないですか。私は不便です(笑)
なので、私の場合はタブレットとPCで同じ電子書籍を表示して以下の通り使い分けることにより、上述の不便さを解消しました。
タブレット :問題ページを表示
PC :回答ページを表示
これによって、問題ページと回答ページを同時に表示することができます。
簿記専用スマホアプリ
資格試験にはスキマ時間の活用が重要と言われます。
ただ、さすがに電車の中で、財務諸表の記入や勘定連絡図の仕分けをするのが難しいですよね(^_^;)
ですので、私はスキマ時間はアプリを使った単発の仕訳の勉強とミスノート(後述)の確認に専念してました。
基本的にご自身の使いやすいアプリで良いと思うのですが、私が利用していたのは以下の通りです。
ミスった問題のみを何度でもリトライする機能/特定のカテゴリ別部類などあり、視覚的にも見易かったです。
パブロフ簿記 https://pboki.com/app/app.html
オンラインメモ帳
個人的には資格勉強に必須だと思っています。
本試験が近づいて練習問題や過去問を実施していくうちに、何度やっても間違える分野や、なかなか理解できない分野が出てきますよね。
その際は、参考書とは別に、自分自身の苦手分野をまとめたメモを作成しスキマ時間にみて反復していました。
最近のオンラインメモはテキストだけでなく、URLリンクや図表なども貼り付けできるので便利です。
エバーノート https://evernote.com/intl/jp
ちょっと良いシャーペン
簿記の勉強は、自分の手を動かしてたくさんアウトプットすることが重要になります。
最初、コンビニで買った100円シャーペンを使っていたのですが、長く使ううちに以下の理由により、勉強の集中力の妨げになっていました。
・芯が頻繁に折れる
・書き続けてると手が疲れる
・手が滑ることがある
・軽くて安定しない
PCやスマホの文字入力が主流となったこともあり、あまりシャーペンにこだわったことはありませんでした。大学受験は鉛筆でしたし。
ただ、簿記の勉强をしていく中で、
「これだけ手を動かして書く試験なので、結構シャーペンが重要なのでは・・・?」
と思い、人生で初めてシャーペンを真剣に選んで買い換えてみました。
結果・・・感動的な書き心地、安定感で、上記の問題が解消しました。
最後に
いかがでしたでしょうか、現在、簿記試験に向けて勉強中の方、これから勉強を始める方のご参考になれば幸いです。
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